Echo AutoをXiaomi端末で使えるようにする方法?

Xiaomi機ではEcho Autoの初回セットアップ時にうまくペアリングできず、接続がうまくいきません。
AmazonにもXiaomiは非対応機種として書かれており、公式に使えないことになっていますが、以下の手順によって接続することが可能でした。
ただし、100%うまくいく保証がないので、くれぐれも自己責任でお願いします。


  1. まず、Amazon Alexaアプリの権限を適宜許可します。
  2. Echo Autoが端末とペアリングしたがっている状態で、端末で設定>Bluetoothを開き、Echo Autoとペアリングします。
  3. 接続できるようになります。

もしXiaomi端末しか持ってないのにEcho Autoを買ってしまった方は、ダメ元で試してみて下さい。

MisskeyのリバースプロキシとしてApacheを使用する際の注意点

シュガータウンにMisskeyのインスタンスを立ててみました。 mi.sugattor.ga

Misskeyインストールのチュートリアルでは、基本的にリバースプロキシとしてnginxを使っています。
しかしシュガータウンではWebサーバが既にApache上で動いているため、リバースプロキシにApacheを使わざるを得ませんでした。
予想外に苦労したので備忘録として残しておきます。

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【Xiaomi】MIUIの中国版ROMで使用する際に導入したものメモ【HyperOS】

概要

MIUI HyperOS中国版ROMを使う際に入れてるものリスト(2024/1/3更新)
偉大なる先人に感謝

2024/1/3 追記
HyperOSにアップデートした際にAndroid Autoが動作しなくなったため、解決法を記載

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唐突にJGC修行を始めた→JGCダイヤになってた

概要

2022年1月、久々に飛行機に乗りました。
しかし、2回乗った程度ではマイルもFLY ONポイント(以下FOP)も役に立ちません。せっかくなのでこの機会にJALの上級会員(以下JGC)を目指してみます。

―――人はなぜJGCを目指すのか、それを知るための修行の記録(適当)。

2023/4/17更新

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【2022/2/20追記】80番ポートを使えないWebサーバでLet's Encryptの証明書を更新する【webrootからstandaloneに変更】

経緯

4月8日にシュガータウンの証明書が切れるというのは事前に知っていましたが、自分の中では自動更新されるものだと思っていたので無視していました。

ところが、最近になってLet's Encryptからその旨のメールが来ていました。 これは更新に失敗しているか、そもそも自動更新する設定になっていないかのどちらかです。

原因

Webサーバがポート443のみ受け付ける設定になっていたため。

(80番ポートを使わないor別のサービスが動いている状態)

解決策

certbotをstandaloneモードで設定する(変更前:おそらくwebrootモード)。

ただし、standaloneモードは80番ポートを使うため、稼働中のサービスがあれば一時的に落とす必要があります。

実行

以下のコマンドを実行しただけでrenewできました。

sudo certbot renew --standalone

もしくは、/etc/letsencrypt/renewal/*.conf 内にauthenticator = standaloneを記述すれば、standaloneモードでの更新となります。 (--standaloneオプションでrenewした場合はconfigが既に書き換わっているかもしれません)

あとはこれをcronなり適当にすればよさそうです。

おまけ:--pre-hook--post-hookでrenew時に何かすることも可能なようです。

2022/2/20 追記

Ubuntu 20の場合、

sudo systemctl list-timers

をしてやると、すでにsnap.certbot.renew.serviceが登録されています。(つまり、証明書を自動更新する設定が元から入っています)

/etc/letsencrypt/renewal/*.conf内に、

pre_hook = (80番ポートを使用するサービスを停止するコマンド)
post_hook = (80番ポートを使用するサービスを開始するコマンド)

を追記するのが手っ取り早いです。


参考記事

Let's Encryptでstandaloneからwebrootに設定変更する

Certbotスタンドアロンモードを使用して、CentOS 7でSSL証明書を暗号化して取得する方法