Puppy LinuxでFirefoxがフリーズ連発したので回避した (Seamonkey 最新版 導入)

今日は記事連投です。シュガーです。

Firefoxが8くらいになってから、我が家のPuppy LinuxではFirefoxの調子が悪く、使い物にならなかったので、いろいろ調べて解決してみました。
結論からいうと、Firefoxを続けて使うことはできませんが、似たようなブラウザの「Seamonkey」なら使えるようです。

私のPCでFirefox8、9を使うと、Yahoo!JAPANを開こうとするだけでフリーズ。
どうも、FirefoxのアドオンマネージャーでFlashを無効化するとフリーズが無くなります。
ということは、現行のFirefoxとPuppyで使うFlashでは相性が悪いみたいです。
(Flashを最新版にしても、残念ながら解決できませんでした。)

Puppy LinuxのFlashを最新版にする方法はこちらをご覧ください

しかし、Puppy5の標準ブラウザは少し前のバージョンのSeamonkeyです。
取り残されないためにも、最新版を使いたいですよね。
ところが、「更新を確認」を押してもなぜか「確認しています」の一点張り。

なので、Seamonkeyを手動で最新版にしてみました。
まずは、Seamonkey公式サイトに行き、Seamonkeyをダウンロードします。

SeaMonkey Download & Releases
http://www.seamonkey-project.org/releases/#2.6.1
「Japanese 日本語」のLinux版(ペンギン)を選び、pupzipで開きます。

それをそのまま全て、 /usr/lib/ に解凍してください。

これで、seamonkeyが最新になり、安定したブラウジングが楽しめるようになると思います。