Windows 8のエクスペリエンスインデックスが測れなかった時の解決法[GMA500][DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL]

お久しぶりです。シュガーです。

Windows 8の起動時間の早さに惹かれ、試しに使ってみるかと思いたちまして、
90日の試用版をネットブックに突っ込んでみました。

USBメモリを使ったインストールでは特に問題なく、Windows自体のインストールが完了しました。

GMA500のグラフィックドライバーはWin7用のを、
互換性のところでWin7にしたら無事、インストールすることが出来ました。
さて、XPからWin8になったことだし、エクスペリエンスインデックスを測ってみよう、ってんで
計測してみたところ、途中でブラックアウト。

ググってみたところ、GMA500用のドライバーのせいであるということが判明。

というわけで、以下、解決法。

Disable DXVA to fix Windows 8 BSOD on Experience Index test

まず、DXVA Checkerを以下のサイトからダウンロードしてきます。

DSF/MFTのタブを開くと、「DSF/MFT Viewer...」ってボタンが有ると思うので、クリック。

それで、赤字になっている部分があるので、そこをクリックして、
GPU アクセラレーション」をクリック。

「DXVA 2を無効」もしくは、「無効にする」を選び、
「再登録」をクリック。

Media Foundationの方もやってください。

そして、PCを再起動して、エクスペリエンスインデックスを測ると、成功すると思います。

Puppy LinuxでFirefoxがフリーズ連発したので回避した (Seamonkey 最新版 導入)

今日は記事連投です。シュガーです。

Firefoxが8くらいになってから、我が家のPuppy LinuxではFirefoxの調子が悪く、使い物にならなかったので、いろいろ調べて解決してみました。
結論からいうと、Firefoxを続けて使うことはできませんが、似たようなブラウザの「Seamonkey」なら使えるようです。

私のPCでFirefox8、9を使うと、Yahoo!JAPANを開こうとするだけでフリーズ。
どうも、FirefoxのアドオンマネージャーでFlashを無効化するとフリーズが無くなります。
ということは、現行のFirefoxとPuppyで使うFlashでは相性が悪いみたいです。
(Flashを最新版にしても、残念ながら解決できませんでした。)

Puppy LinuxのFlashを最新版にする方法はこちらをご覧ください

しかし、Puppy5の標準ブラウザは少し前のバージョンのSeamonkeyです。
取り残されないためにも、最新版を使いたいですよね。
ところが、「更新を確認」を押してもなぜか「確認しています」の一点張り。

なので、Seamonkeyを手動で最新版にしてみました。
まずは、Seamonkey公式サイトに行き、Seamonkeyをダウンロードします。

SeaMonkey Download & Releases
http://www.seamonkey-project.org/releases/#2.6.1
「Japanese 日本語」のLinux版(ペンギン)を選び、pupzipで開きます。

それをそのまま全て、 /usr/lib/ に解凍してください。

これで、seamonkeyが最新になり、安定したブラウジングが楽しめるようになると思います。

Puppy Linux で最新 Flash 導入 インストール

お久しぶりです。シュガーです。

いろいろあってFlashを更新することになったので、手順をここに書き記します。
ちなみに、私の環境は日本語版Puppy Linux公式ページで「Warry-511-01j」となっているものです。
4.3.1の方は細かい箇所が違う可能性があります。

Puppy LinuxFlashを最新にする方法~

プリインストールされているSeamonkey


を開きます。
この時、「.tar.gz」を開くようにしてください。
ブラウザがFirefoxと出ますが、気にせずpupzipで開いてください。
あとはそれをそのまま、全て /usr/lib/adobe-flashplugin/ に解凍してください。

これで、FirefoxSeamonkeyで使われるFlashのバージョンが最新になるはずです。